少し前まで読んでいた本に書かれていて、ハッと思ったことです。
自分がこのように理解したという内容なので、著者の方の意図とはもしかしたら異なるかもしれませんが。
それは、仕事の生産性を上げることについて、です。
生産性を上げるというと、「仕事の効率を上げる」ことを考えますよね。
効率的にこなしていく、短い時間で成果を上げていく。
これは間違ってはいないのでしょうが、そうするためにどういう方法を取っていくかが問題になります。
自分は、「このくらいやれば成果が上がる⇒それを短時間でやっていく」と捉えているところがありました。
これでうまくいっているときはいいのですが、結果が落ちてくることがあります。
それは、知らず知らずのうちに、ちょっとずつ仕事量が減っていることが原因かも知れません。
自分に厳しい人は基準を上げてグイグイやっていけるのでしょうが、そうでない人だと、一定量をやって満足してしまう(でも、本当はそれでは「質」もしくは「量」が足りていない)と。
同じことをやっていては後退していくのが現代社会なのでしょう。
そうではなく、生産性を上げていくためにやるべきことは・・・「仕事量を増やす」なのです。
仕事量を増やして、それをどう時間内でこなしていくかを考えて実行していきます。
すると、それが自分の能力アップになる、と。
これは特に20代などの修業時代の人には必要な心構えな気がします。
(でも、ブラック企業とか、単に理不尽に過酷な量を課してくる上司とかいるみたいだから、一概には言えないか)
「仕事のやり方を考える」「賢くこなせるコツを探す」に重点を置くのではなく、まず「仕事量を増やす」をやってみる、と。
もうすでに充分な仕事量がある人にはあてはまらないと思いますが、「なんか余裕がある」「これでいいのだろうか?」という方は考えてみてはいかがでしょう。